Daigas Group 大阪ガスグループは、Daigasグループへ。

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Daigasグループキャリア採用

キャリア入社社員の声

Voices of job changers

任されることで、潜在力は開花する

野郷 達也

事業創造本部 未来価値実現部 事業マーケティングチーム

2023年度入社

総合電機メーカーにて新規事業開発に従事した後、社外を含めた価値共創の場を求め大阪ガスへ入社。現在は事業創造本部にて、研究所独自のセンサー技術の事業化やスタートアップとの協業を主導するなど、オープンイノベーションの最前線で活躍している。

Unlock Potential

【現在の仕事】

0から1、“未来の価値”を生み出す仕事

現在任されている業務やミッションについて教えてください。

現在、事業創造本部・未来価値実現部で、研究所の技術を「事業化」することと、出資先スタートアップとの「協業」による新しいビジネスの創造に取り組んでいます。
特に今力を入れているのが前者で、先日プレスリリースも発表した「光センサー技術」の事業化です。対象物に近赤外線を照射し、その反射光をAIで分析して成分量を推定する、光を当てるだけで中身がわかる少しSFのような技術です。例えばお米に光を当てるだけで水分や糖分が把握できるなど、食品・化学・製薬など幅広い分野に応用できます。もともとはガス炊飯器でより美味しくご飯を炊く研究がきっかけですが、進化してさまざまな産業へ広がっていることに大きな可能性を感じます。
私の役割は、この技術を研究成果で終わらせず「収益化」すること、つまり「お客さまの価値へと昇華させる」ことです。ビジネスモデルの構築やパートナーとの連携などを進め、PoCを経てようやくお客さまへ提供可能な段階まで辿り着きました。“未来の価値”を生み出す仕事に、毎日ワクワクしています。

【やりがい・成長】

泥臭いプロセスも、すべて自分の手で 壁を乗り越えて掴んだプレスリリース

やりがいや成長を感じた出来事はありますか。

事業化に至るまでは苦労の連続でした。まず私自身が技術の理解を深め、そのうえで「誰の、どんな課題解決に役立つのか」を明確にするマーケティングの深掘りが必要でした。グループ会社内の合意形成や販売パートナー獲得など、やるべきことは山ほどありました。特に難しかったのが、技術と現場のすり合わせです。パートナー企業の方と一緒に足しげく現場へ出向き、お客さまの声を拾いながら試験を重ね、この技術の価値を徹底的に突き詰めていきました。また、技術面でも課題がありました。センサーとAIを組み合わせるサービスですが、当初はAIモデルの開発が研究所の特定の一人に任されており、事業として展開するには誰でもAIを作ることができる体制の構築が不可欠でした。そこで「開発の自動化」といった仕組みづくりにも取り組みました。事業面と技術面、双方の課題を一つずつ乗り越えてきたからこそ、プレスリリースを出せたときの喜びは格別でした。現場に張り付いて試験し、リアルな声を集めながら価値の本質に近づくその瞬間が、私はたまらなく好きです。

【転職の背景】

オープンイノベーションの先駆者だからこそ選んだ道

なぜ大阪ガスを選んだのですか。

私は前職の総合電機メーカーでも新規事業開発を担当していました。1年目から新しいことに挑戦できる環境ではあったのですが、大企業ゆえに、基本的には社内の豊富なリソースを使った事業創出がメインでした。
仕事をしていく中で、次第に「もっと社外の方と連携し、共に事業を創り上げたい」と強く考えるようになりました。そこで注目したのが大阪ガスでした。当社は2009年頃からオープンイノベーション活動を積極的に行っており、社外のリソースを活用した事業開発の実績が豊富です。新しい価値を生み出す組織に入ることで、ここなら「本当の意味での社外共創ができる」と思って転職を決意しました。

【今後のキャリア】

エネルギーだけじゃない 意外性に満ちた研究所の「奥深さ」

今後挑戦したいことや目標はありますか。

入社して驚いたのは、社内に眠る技術シーズ(種)の「豊富さ」と「奥深さ」です。入社前はエネルギー系の研究がメインだと思っていたのですが、実際には今回のセンサー技術もそうですし、バイオケミカルや気象シミュレーションなど、エネルギーから派生した多種多様な研究が行われていて驚きました。
社内に埋もれている素晴らしいシーズを見つけ出し、それを活用して一つでも多くの事業を作っていきたいです。やりたいことがあれば「じゃあ、あの部署の人につないであげるよ」と、組織が横につながって助けてくれる、縦割りではなく“事業をつくるために動ける”環境が整っているのがこの会社の魅力だと思います。事業創造をするには、非常に恵まれた環境だと感じています。

My Unlock Episode「すべて任される」からこそ得られる
圧倒的な成長実感

前職では大規模な組織ゆえに業務が細分化されており、自身の担当領域も限定的でした。対して現在は、契約書の起案からプレスリリースの執筆、ピッチイベントや展示会への登壇、さらにはお客さまやパートナー企業への新規アプローチに至るまで、すべて自分が担当です。事業を創り上げるために必要なことは全部自分で取り組む必要があります。
もちろん、最初は戸惑いもありましたが、それを乗り越えることで、事業開発の解像度は確実に上がりました。まるで子供の頃、初めて自転車に乗れたときのような感覚で、できることが増えていく喜びがあります。新規事業開発のプロフェッショナルとして、圧倒的に成長できている実感があります。

担当プロジェクト

  • 大阪ガス、製造業のDXに向けた「成分推定AIシステム」を開発― 高品質で安定的な生産体制の実現に貢献 ―

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その他の社員の声

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