ルールなき新規事業
ゼロから創る楽しさを
鈴木 菜々
エナジーソリューション事業部 計画部 エナジープラスプロジェクトチーム
2024年度入社
機械メーカーでのデジタルマーケティング経験を経て2024年11月に入社。現在は食の新規事業「FitDish」でCRM業務に従事。育児と両立しつつ、ルールのない環境でゼロから仕組みを創る業務に挑んでいる。
Unlock Potential
【現在の仕事】
新規事業ならではの苦労と醍醐味
現在携わっている業務について教えてください。
私はエナジーソリューション事業部の新規事業を担務するチームに所属し、冷蔵パウチのおかず定期便「FitDish」という新規事業のマーケティング業務を行っています。
特に購入後のお客さまとの関係づくりである、「CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)」と呼ばれる領域を中心に担当しておりまして、実際にご利用されているお客さまの声やデータを元に、より”使い続けたい”と思っていただけるようなサービスへの改善に繋げたり、あるいは情報を発信することでお客さまとの関係作りに努めています。新規事業ということもあり、前例のないことも多い中でお客さまの声を集める仕組み作りやデータ分析の方法、どんな内容を発信していくかなど、一つ一つの業務を手探りで形にしています。大変さもありますが、”よりよいものを作りたい”という大方針の元、上司を含めてフラットに意見交換を行い、それが形になっていくのは、新規事業ならではの醍醐味だと思います。
【やりがい・成長】
機械メーカーから食品へ 異業種への挑戦
前職のスキルを活かせたことはありますか?
前職の機械メーカーではデジタルマーケティングの業務を長く担当し、Webサイトの立ち上げやデータマーケティング、Web広告運用と幅広く経験しましたが、今の業務の中でどのように活かせるのかという不安はありました。実際に業務をしてみると様々なところでそれらの知識が活かせていると感じています。ただ、商材が「食」へと変わったことで、扱うリスクの種類は大きく変化しました。”食”を扱うサービスは私自身もですが、大阪ガスにとっても新しい領域のため、外部の会社さまやメーカーさまとも密に連携しながらチーム一丸となって業務に取り組んでいます。なお、FitDishサービスの要である商品については、大正時代から続く歴史ある”大阪ガスクッキングスクール”と共同で開発しています。調理の観点からもこだわり抜いた商品は大変ご好評をいただいており、おかげさまで累計出荷数は250万パック(2025年12月末時点)を突破しました。
また、毎日食べても飽きづらい家庭料理を目指しており、冷蔵パウチ形態で日持ちも長く、収納もしやすい点でもご好評をいただいています。新しい商品を自信を持ってお届けするために開発工程で何度も調整を繰り返すことも多く、商品化に至るまで企画を始めてから半年や1年ほど時間がかかることもあります。商品の魅力をお客さまへ今後もより一層お届けできるように、さまざまな企画を実施していきたいと思います。様々な業務を知ることができる今の環境は自分自身の視野を広げてくれていると感じており、よりサービスを成長させたい、というモチベーションにもつながっています。多様な工程に誠実に向き合う今の環境は、事業全体を見る視野を大きく広げてくれています。
【転職の背景/働く環境】
「進取の気性」ここならキャリアを築けると確信
大阪ガスを選んだ決め手を教えてください。
もともとは家庭の都合で、東京から大阪へ引っ越すことになったのが転職のきっかけでした。大阪出身ということもあり、関西を基盤に長くキャリアを築いていける会社を探していました。
数ある企業の中で大阪ガスを選んだ決め手は、「進取の気性」という言葉です。歴史ある企業でありながら、新しいことにどんどんチャレンジしていく風土が自分に合っていると感じました。実際に入社してみると、その期待通り、いえ、期待以上でした。新規事業ということもあり、決まったやり方が無い分、自分の意見を伝える機会がとても多く、新しいことに挑戦させていただける環境だと、身をもって実感しています。
入社して感じたことは?
入社前は、うまく組織に馴染めるのかや、異業種での経験が通用するかどうかなど不安がありました。でも、チームの皆さんは本当に温かく迎え入れてくれました。年齢層も幅広く、ベテランから若手までいますが、よりよいサービスを届けたい、FitDishを成長させたいという想いは共通で、意見が割れたときも話し合いを繰り返し、全員が同じ方向に向かっていく誠実なチームだと感じています。
【ワークライフバランス】
育児や家庭と仕事を両立
家庭と仕事を両立するための制度や社内の風土は整っていますか?
2歳の子供を育てながらフルタイムで働いています。
大阪ガスに来て驚いたのは、育児中かどうかにかかわらず、社員の皆さんが自律的に働いていることです。フレックス制度などを活用して、柔軟に働くことが当たり前の文化として根付いており、後ろめたい気持ちなく伸び伸びと働くことができています。とはいえ、子どももまだ小さいので体調を崩すこともありご配慮いただいている部分も多くありますが、夫とも協力しながら自分なりに育児とキャリアに向き合えていると感じています。休日は子供と一緒に水族館や公園に出かけ、リフレッシュしています。(実際は、休日のほうが体力を使っているかもしれません。)キャリアも諦めず、育児も大切にする。「仕事と育児の両立」という出産後の大きな壁を、理想に近い形で乗り越えられたと感じています。
My Unlock Episode「ルールを作る仕事」の楽しさを知った
初めて新規事業に携わって、自分は「ルールが整った場所」より「これから創っていく場所」の方がワクワクするんだと気付きました。新規事業は前提から見直すような業務も多いですが、それが面白い。 携わるうちに、そのサービスや商品への愛着がどんどん湧いてくるタイプなので、これからもジャンルを問わず、自分の経験を活かして新しいことにどんどんチャレンジしていきたいです。