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Daigasグループキャリア採用

信頼する上司・仲間とともに、異国の地で立ち上げた会社。みんながワクワクしながら安心して働くことができ、結果につなげられる組織風土を作りたい。 山本 綾子

信頼する上司・仲間とともに、異国の地で立ち上げた会社。
みんながワクワクしながら安心して働くことができ、
結果につなげられる組織風土を作りたい。

AYAKO YAMAMOTO山本 綾子

2015年入社

Osaka Gas Energy Supply and Trading (OGEST)
Accounting, Tax, HR and Admin Team

前職
消費財メーカー
以前の仕事
連結決算・法定開示・国際税務
現在の仕事
海外トレーディング子会社の
会計税務・人事総務

People

みんながワクワクしながら安心して働くことができ、
結果につなげられる組織風土を作りたい。

トレーディング子会社の設立

トレーディング子会社の設立

私は今、シンガポールにある大阪ガスの子会社OGEST(Osaka Gas Energy Supply and Trading Pte. Ltd.)で働いています。事業内容はLNG(液化天然ガス)の調達と販売です。
2020年に駐在員わずか数名で事業を開始してから、2年強で社員数が30名近くにまで増えました。現地での採用活動に携わったのは、私も含めて人事にあまり携わったことのないメンバーたち。
情報収集をしながら必死に採用活動を進め、各分野のプロフェッショナルの方々に現地採用として入社いただきました。これまで取り組めていなかった新しい形での取引も実施しながら、着実にトレーディング実績を積んできています。
この会社を立ち上げる構想が出た当時、私はまず会計・税務分野の検討要員として準備プロジェクトに参加しました。トレーディング事業ならではの時価会計や移転価格の課題に取り組んだのち、所属していた財務部からの出向という形でシンガポールに送り出してもらいました。
今は会計・税務に加えて人事・総務も担うチームの管理職として働いています。

面接で感じた多様性

面接で感じた多様性

前職で税務を担当する中で、長期的により深く会計業務にも携わりたいと考えたことが転職活動をはじめたきっかけでした。
業種は問わずに転職活動をする中で、大阪ガスの面接がとても印象的だったのを覚えています。
面接は計3回ありましたが、いずれも面接官の方々のお人柄が伝わってきて、一緒に働く姿が具体的に想像できました。たとえば、ひとりは寡黙で熟考してから話される方、もうひとりは大阪ガスと財務部の魅力を熱く語って下さる方。同じ部署でさまざまなタイプの方がご活躍されていること、均一的な人ばかりが集まる組織ではなく、多様性を重視されている組織だと感じました。

即戦力として中途入社された方も多い財務部に配属され、連結決算・法定開示・国際税務の業務に携わる中で感じたのは、専門性を高め続ける道を究める方、幅を広げて活躍のフィールドを増やす方、さまざまなキャリアの歩み方があることです。さまざまなご経験をお持ちの方々から刺激を受けると勉強意欲がわいてきます。また、やりたいと手を上げたら挑戦をさせてくれる風土もあり、どんどん新しいことに取り組んでいける楽しさとやりがいを感じながら働いています。

さまざまな視点で考え実行する

さまざまな視点で考え実行する

転職前は税務専門職として働いていましたが、大阪ガスに入社してから会計・開示業務の実践を積み、トレーディング事業の会計・税務担当となり、OGESTに来てから未経験だった人事・総務も担当することとなりました。ひとつずつ自分の業務フィールドを広げてきている実感があります。
目先の課題は、さらにチームワークを高めることです。管理職のひとりとして会社運営に携わりながら、担当としての目線を持ちつつ、人材マネジメントの目線で何ができるかを考えているところです。

また、上司である社長のよき右腕となるべく、日々どのようなことを考え、実行されようとしているのかアンテナを張りスタンバイしながら、経営者の視点も学んでいます。

組織風土の大切さを知る

組織風土の大切さを知る

LNGトレーディング事業は、外部環境が激しく変化する中、日本・シンガポール・ロンドン各拠点間で役割分担をしながら、リレーのようにつないでいく仕事の進め方をします。誰かが立ち止まるとチーム全体が止まってしまうため、チームワークがとても重要です。私は会計・税務の仕事を担いながら、みんなが安心してバトンをつなげていけるような環境整備の役割も人事・総務担当として背負っています。

新しい組織を立ち上げてきた中で実感したのは、安定したよい循環を生み出すのは組織風土であるということです。
私が考えるよい環境とは、まず社員全員がこの組織の一員であると自覚しながら、自信を持って自分に与えられたタスクに取り組めること。そしてひとりひとりの成果が集まりコラボレーションが生まれることでビジネスの結果につなげていける組織環境です。
自分の成長が組織とビジネスの成長につながることを、全員が実感できる組織を作っていきたいです。そのための仕掛けを日々考えて実践していく動きを作るのが、私の役目だと考えています。

最近一番うれしかったのは、OGESTがGreat Place To Workという第三者機関から、働きがいのある会社として認定されたことです。
OGEST全社員からのフィードバックをもとにして評価されたもので、これまでの取り組みの成果を目に見える形で実感することができました。

ワーキングマザーとして海外赴任

ワーキングマザーとして海外赴任

女性社員が子どもを連れて海外に赴任するケースは当社ではまだ少なく、まわりの方々に助けていただきながら新しい生活を始めることができました。
転校したくないと最初は引越に乗り気ではなかった子どもたちも、今はたくさんの友達とともに元気に学校へ通っています。私にとっては子どもたちの笑顔が何にも勝る原動力です。

同僚との距離がぐっと近くなるのは海外ならではかもしれません。家族ぐるみで遊びに行くこともありますし、仕事では見られない同僚の一面を知ることもある楽しい週末を過ごしています。

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