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Daigasグループキャリア採用

インフラ投資事業の全貌を知れる日は、果てしなく遠い 変化に合わせて成長しながら、人生をかけてこの道を究めたい。 深町 遼

インフラ投資事業の全貌を知れる日は、果てしなく遠い
変化に合わせて成長しながら、人生をかけてこの道を究めたい。

RYO FUKAMACHI深町 遼

2016年入社

資源・海外事業部

前職
総合商社
以前の仕事
アメリカにおける
ガス火力発電所への事業投資
現在の仕事
アメリカにおける
太陽光発電所への事業投資

People

変化に合わせて成長しながら、人生をかけてこの道を究めたい。

今までもこれからもインフラ投資に携わりたい

今までもこれからもインフラ投資に携わりたい

以前はアメリカのガス火力発電所への投資事業に携わっていました。転職先として大阪ガスを選んだのは、前職でパートナー関係を結んだ縁があったからです。大阪でインフラ投資ができる会社で働きたいという、私の希望に合致する会社でした。

現在は、アメリカにおける太陽光発電事業への投資ビジネスにあたっています。太陽光発電設備を開発する現地のデベロッパーと協業し、アメリカのさまざまな州で太陽光事業を推進するのが業務の全体像です。

昨今の脱炭素の時流により、市場全体で太陽光事業への投資は過熱しており、完成した太陽光に単純に投資するだけでは、当社の求める経済性を確保することは難しいです。そのため、現地の太陽光デベロッパーと手を組み、完成する前の開発や建設といったフェーズから案件に参画し、付加価値を提供することで高い経済性を目指しています。

リスクを承知で飛び込む挑戦心に脱帽

リスクを承知で飛び込む挑戦心に脱帽

当社にはチャレンジ精神が根づいています。前職で大阪ガスとパートナー関係だったときに共同出資したのは、収益が安定しない比較的リスクの高い案件でした。

しかし当時は、腹をくくって高リスクの案件にも投資しないと事業拡大が難しい、変化が求められる時代だったんです。多くの会社はリスクを危惧して参画を躊躇する中、日本のエネルギー企業の中で大阪ガスがいち早く投資を決めました。リスクを承知で踏み込んでいこうという姿勢が、安定を求めるエネルギー企業らしくなく、挑戦的だと感じたことを覚えています。

大阪ガスに転職してからは、チャレンジ精神の裏に、徹底的に調べる体制があることも知りました。
案件の事業性やリスクに対してコンサルティング会社から意見をもらっても、当社ではそれを鵜呑みにはしません。コンサルタントはなぜこう言ったのか、自分達が納得するまで調べ上げてから先へ進めることを徹底しています。

業務面では社員の希望を前向きに聞いてくれるので、挑戦したい分野にも自由に挑戦できます。優秀な若手も多く、若いうちからバリバリと経験を積める会社です。

立場や文化が違っても
手を取り合って働くことが最重要

立場や文化が違っても手を取り合って働くことが最重要

今は後輩を束ねる立場にいます。後輩を教育する上で一番大事にしているのは、後ろから刺さないこと。
挑戦し、失敗した後輩に対して、あとになってから「俺はダメだと思っていたけどな」などと言うのは絶対にいけません。挑戦は、守ってもらえるという後ろ盾があってこそできるものです。私はそういうフィールドを作ってあげることで、後輩の成長を応援したいと思っています。

さらなるビジネス拡大を目指すべく、今はニューヨークにある大阪ガスの子会社、OGUSAとの連携にも力を入れています。組織としての成果を最大化するためには、強固な二人三脚の関係を築くことが必須です。
ただ、ときには本社側である私たちと、現場側であるOGUSAで意見が食い違うことも。私はそのつど「同じゴールを持ち、一緒に戦っている深町」として彼らと対話します。国籍や文化の違いを越え、一緒にゴールに辿り着いたときの達成感は非常に大きいです。

成長を重ね、ビジネスの中心に立つ人材になりたい

成長を重ね、ビジネスの中心に立つ人材になりたい

インフラ投資事業の魅力はすべての規模が大きいことです。何百億円という金額が動き、プロジェクトにはたくさんの人が関わり、設備の完成後にはエネルギー供給という形で多くの方々に貢献できます。

また、このビジネスには複雑で、多岐にわたる専門知識が必要です。アメリカの州によって異なるルール、ファイナンスや会計、税務の知識まで。この仕事には前職を含めて10年以上携わっていますが、今でも日々分からないことがたくさんあり、常に成長し続けられるのもこの仕事の魅力です。

将来的には、さまざまな分野のインフラ投資で、プロジェクトの真ん中に立ち事業推進できる人材になりたいです。たとえば事業実績がない国で新たなインフラ投資を検討するとして、誰も経験がない状況の中でも「深町ならなんとかしてくれるだろう」と、名前を挙げてもらえる存在になるのが目標です。

人間関係のストレスゼロは働きやすさに直結する

人間関係のストレスゼロは働きやすさに直結する

前職でアメリカに赴任していた当時、子どもはまだ小さく、妻にも仕事があったためアメリカに連れていくことはできませんでした。ひとりで働きながら子育てをしてくれた妻には感謝してもしきれません。
転職によって、家事・育児を分担できるようになり妻の負担を軽減できましたし、私もやりたいインフラ投資のビジネスを継続しながら家族との時間を増やすことができ、家族全体の幸福度は格段に上がりました。

当社は人間関係におけるストレスをまったく感じない働きやすい会社です。一緒に働きたいと感じる魅力的な方々ばかりですし、志が高く刺激をもらえる方々に囲まれて日々仕事ができています。

私が描いていた希望は、転職してすべて叶いました。大阪ガスが変化に合わせた挑戦心を常に持ち続けているように、私自身も常に挑戦しながらがんばっていきたいです。

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