Daigas Group 大阪ガスグループは、Daigasグループへ。

Daigas Group 大阪ガスグループは、Daigasグループへ。

新たな価値提案

取り組みの背景・考え方

Daigasグループは、近畿圏において都市ガスを安定的に供給しながら、周辺分野にも事業を広げ、地域とともに発展してきました。お客さまの暮らしやビジネスをさらに豊かにし、環境や社会に配慮した持続可能な開発と成長を実現するため、様々なステークホルダーと協働しながら新しい価値を創造し、多様なメニューや新技術をお客さまに提供していきます。

多彩な料金メニューサービス

社会やお客さまのニーズに応える
多様な料金メニュー

大阪ガスでは、お使いいただくガス機器やガスのご使用量に応じて料金がお得になる「GAS得プラン」を提供してきました。2022年3月からの固定通信事業参入に伴い、ガス・電気・インターネットを当社にまとめてご契約いただくことでよりお得になるよう料金体系を見直すとともに、新たにガス衣類乾燥機やガス浴室暖房乾燥機をお使いのお客さま向けの料金メニューも用意しました。
また、脱炭素の推進に取り組む法人のお客さま向けには、2021年8月1日から大阪ガス100%子会社のDaigasエナジー(株)が大阪ガスの代理店として「カーボンニュートラルな都市ガス」の供給を開始しています。「カーボンニュートラルな都市ガス」は、天然ガスの採掘、輸送、製造、燃焼のそれぞれの工程で発生するCO2をCO2クレジットで相殺した「カーボンニュートラルLNG」を活用するものです。
今後も社会やお客さまのニーズに応じた最適なガス機器と料金メニューのご提案に努めていきます。

  • CO2クレジット
    信頼性の高い検証機関が世界各地の環境保全プロジェクト等におけるCO2削減効果をCO2クレジットとして認証したものです

お客さまのご利用状況やライフスタイルに合った
最適な電気料金メニューをご用意

大阪ガスでは、お客さまのご利用状況に合わせた電気料金メニューをご用意しています。当社のガスをご契約のお客さま向けの「ベースプランA-G」、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」をお使いいただいているお客さま向けの「家庭用ガス発電プラン」をはじめ、お得な料金メニューをご用意しています。
2020年度には、社会全体の脱炭素に向けたニーズの高まりを踏まえ、電気料金メニュー「スタイルプランE-ZERO」について、電気のご使用量の多いお客さま向けのプラン「スタイルプランE-ZERO B」と「スタイルプランE-ZERO動力」を新たに追加し、2021年3月30日に受付を開始しました。「スタイルプランE-ZERO」は、Daigasグループの保有する再生可能エネルギー電源により発電された電気と卒FITを迎えたお客さま※1 から買い取った電気等に再生可能エネルギー由来の非化石証書※2を組み合わせた電気料金メニューです。CO2排出量ゼロ、再生可能エネルギー100%※3の電気をご使用いただくことができます。なお、環境省が実施する「再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用したゼロカーボンライフ・ワークスタイル先行導入モデル事業※4」の補助要件である「再エネ100%電力調達」に対応しています。
今回、一般のご家庭だけでなく電力使用量の多い店舗などでもご利用いただくことができる「スタイルプランE-ZERO B」とエレベーターや空調機器等の動力を使用するお客さま向けの「スタイルプランE-ZERO動力」を追加することにより、より多くのお客さまに再生可能エネルギー100%の電気をご利用いただくことが可能になりました。
また、業務用のお客さま向けにお困りごとを解決する新電気料金メニュー「動力用プランAir」と「動力用プランAirダブル」および「動力用プランあんしんプラス」を新たに設定しました。
脱炭素の推進に取り組む法人のお客さま向けには、再生可能エネルギー100%の電気を供給する新電気料金メニュー「D-Green(ディーグリーン)」シリーズの申込受付を、2021年4月1日に開始しました。「動力用プラン」「D-Green」シリーズの受付は大阪ガス100%子会社のDaigasエナジー(株)が大阪ガスの代理店として行います。
「D-Green Premium」は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(以下、FIT制度)を利用せず新たに設置した電源の非化石証書を再生可能エネルギー100%の電気とともに供給する電気料金メニューです。この料金メニューをお使いいただくことで新たな再生可能エネルギー電源の開発促進に寄与します。また、非化石証書に発電所の名称や所在地、発電方法、発電量、発電時期などを記載した属性情報を付与することで、国際的イニシアティブの一つであるRE100※5の要件を満たしており、ご希望されるお客さまには非化石証書の由来となる発電所をDaigasグループがご提供可能な電源リストの中から都道府県単位でご指定いただくことができます。
「D-Green RE100」は、FIT制度を利用した電源の非化石証書を再生可能エネルギー100%の電気とともに供給する電気料金メニューです。また、こちらのメニューも非化石証書に属性情報を付与することでRE100の要件を満たしています。
2022年1月には、九州旅客鉄道(株)と、再生可能エネルギー電気をJR九州筑肥線の佐賀県内の駅舎10カ所へ供給することについて合意し、再エネ電気の供給を順次開始しています。本件は、再エネ電源で発電された電気と、当社グループが保有する佐賀県の肥前・肥前南風力発電所の属性情報※6を付与した非化石証書を組み合わせた再エネ電気を、佐賀県内の駅舎に供給することで、「再エネ環境価値の地産地消」を実現するとともに、九州旅客鉄道(株)が目指す鉄道のさらなる環境価値向上にも貢献します。
社会やお客さまのニーズに応じたこれらの料金メニューを活用して、お客さまの暮らしとビジネスをサポートしていきます。

  • ※1 「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく、再エネの固定価格買取期間が終了したお客さま
  • ※2 非化石エネルギー源に由来する電気の環境価値を証書化したもので、小売電気事業者が調達してお客さまに提供することにより、お客さまのCO2排出量の削減が認められています
  • ※3 火力や原子力等を含まない再生可能エネルギーにて発電された電気に、非化石証書(再エネ指定)を用いることで、実質的に再生可能エネルギー100%の電気とするものです
  • ※4 環境省がグリーン社会の実現を進めるため、電気自動車・燃料電池自動車等の導入拡大と同時に、再エネ電力を使用したゼロカーボンのライフスタイルの普及や、日常及び非常時の両方で活用できる充放電設備/外部給電器の普及を促進することを目的に実施する補助事業
  • ※5 事業活動で使用する電力の100%を再生可能エネルギー電気で賄うことを目指す企業群の国際イニシアティブであり、本メニューは「RE100 TECHNICAL CRITERIA」の要件を満たしています
  • ※6 環境価値の由来となった発電所を明らかにする情報で、発電所の名称や所在地、発電方法、発電量、発電時期などが含まれます。非化石証書に属性情報を付与することでRE100の要件を満たします

「大阪ガスサービスショップ くらしプラス」
による
お客さまへのサービス展開

地域のお客さまと当社を結び、
お客さまの暮らしを一層快適に

「大阪ガスサービスショップくらしプラス」

「大阪ガスサービスショップ
くらしプラス」

「大阪ガスサービスショップ くらしプラス」は、大阪ガスと地域のお客さまを結ぶパートナー企業です。昭和30年代からガスの使用手続きなど当社からの委託業務のほか、ガス機器の販売・修理、浴室・キッチン等のリフォーム、火災警報器等の販売など、多彩なサービスを提供しています。
2022年3月末現在で、121店の「大阪ガスサービスショップ くらしプラス」が当社ガス供給エリア内に展開しています。

「らく得リース」や「らく得保証」など
新しいサービスをご提供

「らく得リース」や「らく得保証」など新しいサービスをご提供

大阪ガスは、まとまった購入資金のご用意が不要で、月々のお支払いにより最新のガス機器、ガスコンロをご使用いただける「らく得リース」や、ガス給湯器、ガスコンロおよびガス温水暖房端末が故障した場合の無償修理や定期点検を最大10年間保証する「らく得保証」など、お客さまの暮らしを便利にするサービスを提供しています。
これまで多くのお客さまにご支持いただき、2022年3月末現在の「らく得リース」の累計加入者数は約6万件、「らく得保証」の累計加入者数は約82万件となりました。

お客さまのニーズにお応えする
様々なサービス

2021 TOPIC)大阪ガスのインターネット「さすガねっと」のサービスを開始
~多様なプランでお客さま一人ひとりのニーズに対応~

大阪ガスは、お客さま一人ひとりのニーズに対応したインターネットサービス「さすガねっと」の受付を2022年3月1日より開始しました。
当社は、これまでガス・電気といったエネルギーだけではなく、ガス機器やリフォーム、住まいのお困りごとを解決する「住ミカタ・サービス」などをワンストップで提供し、お客さまの様々なニーズにお応えしてきました。今回、インターネットサービスを提供することで、生活インフラサービスの契約をまとめたいというお客さまの声にお応えします。
インターネットは、オンラインゲームや動画コンテンツ、コロナ禍の影響によるリモートワークの拡大などにより、お客さまのご利用機会が増加傾向にあるとともに、求められるニーズも多様化しています。本サービスでは、通信速度や月額料金、サービス内容などが異なる3つのプランを用意しています。

■ インターネットサービスのプラン概要

インターネットサービスのプラン概要
  • 最大速度は、規格上の最高速度であり、回線の混雑状況やお客さまの通信環境等により、実際の通信速度は低下(変化)します

「住ミカタ・サービス」
住まいに関する幅広いサービスをご提供し、
安全で快適な暮らしに貢献

大阪ガスは、ご家庭のお客さまのより安全で快適な暮らしに貢献するため、ガスや電気のエネルギーに加え、住まいに関する幅広いサービス「住ミカタ・サービス」をご提供しています。
「住ミカタ・サービス」は、水まわり修理、エアコン修理、住まいの修理、ハウスクリーニングなどの「駆けつけサービス」や、ガス警報器、火災警報器、ホームセキュリティなどの「防災・防犯サービス」などを提供しています。たとえば、「水まわり修理サービス」は大阪ガスサービスチェーンが迅速な受付・対応を行うとともに、ガス機器修理で培った確かな技術力を水まわり(キッチン、お風呂、洗面所、トイレ等)修理に生かします。
2020年6月には(株)ダスキンとの連携により家事代行や庭木のお手入れなどのサービス提供を開始し、10月からは、日本PCサービス(株)との連携によりパソコン・IoT機器のトラブル対応を行うサービス提供を開始しました。
本サービスにおいて、大阪ガスサービスチェーンや様々なアライアンスパートナーとの連携を通じて、幅広いお客さまのお困りごとに対応しており、住ミカタ会員数は現在46万人を超えています。

IoTガス機器と他社IoT機器との連携
~様々な企業さまのサービスから、IoT対応ガス機器の操作が可能に~

大阪ガスは、2016年4月に日本で初めて家庭用ガス機器分野でIoT技術を導入し、インターネットと常時接続する家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」、家庭用ガス給湯器などを販売してきました。これまでに15万台を超える機器がインターネットに接続しており、専用スマートフォンアプリを使った機器の遠隔操作や、機器の遠隔見守りサービス、エネルギー使用量の見える化等のIoTサービスを提供してきました。
当社はお客さまの利便性向上を目的に、スマートスピーカー等、他社サービスとの連携にも注力をしてきました。2020年には家電を中心とした機器との連携を実現するために、シャープ(株)のスマートライフアプリ「COCORO HOME」(2020年5月)、ソニーネットワークコミュニケーションズ(株)のマルチファンクションライト(2020年8月)と連携を実現。これによって、連携する両社のアプリケーションから当社のIoT対応の「エネファーム」、家庭用ガス給湯器のお湯はりや床暖房の操作が可能になりました。
今後も様々なアライアンスパートナーと新しいお客さま価値について検討していきます。

■ 大阪ガスのIoTガス機器を通じたサービスのイメージ

大阪ガスのIoTガス機器を通じたサービスのイメージ

工場向けIoTサービスを開始

大阪ガスは、IoTを活用して工場の生産性向上につながるソリューションを提供するサービス「D-Fire」を提供しています。
製造業では、品質や生産効率の向上に加え、熟練技術者の高齢化による人材不足など、様々な課題があります。一方で、高額な投資が困難であることやシステム専門人材が不足するなど、IoT導入に対しては障壁が存在しています。
当社がガス事業で培ってきたシミュレーションやセンサー等の技術、およびDaigasグループのシステム開発およびデータ分析力に加え、お客さま先でのコンサルティング営業をさらに深化させることで工場全体の課題を解決するIoTシステムを提供します。
具体的には、当社が最適なデバイスやセンサーの選定とその可視化・分析ツールを用意するなど、IoTサービスをワンストップで提供することで、設備稼働データの傾向管理による突発的な設備故障の軽減に加え、加工条件と製品品質情報との照合により安定的な品質維持を実現します。熟練技術者のノウハウをデジタル化することも可能になり、技能伝承の支援にもつながります。
当社は今後も独自の技術に、AI(人工知能)・IoTなどの最新技術を組み合わせることで、お客さまのビジネス拡大や課題解決に役立つサービスの拡充を目指します。

■ 工場IoTサービス「D-Fire」

工場IoTサービス「D-Fire」

「ekul」「HelloOG!」業務用のお客さまとのつながりを
強化するICTサービス

「ekul」「HelloOG!」

Daigasグループでは、業務用のお客さま向けに「エネフレックス」や「もっとsave」など、情報通信技術(ICT)を活用してエネルギーの“見える化”や省エネルギー制御等を行うサービスを展開してきました。
省エネルギー、省コスト、省力化への貢献に加え、様々な“見える化”ニーズにさらにお応えするため、2016年から「ekul(イークル)」のサービスを開始しました。「ekul」は、無線技術や電池式計測器を使い、安価・容易にガス・電気の使用量を即時に計測して情報をお知らせするほか、水道使用量や来店者数、温湿度等、お客さまが“見える化”したい様々なデータの追加計測が可能です。
また、総合エネルギー事業者として、当社が保有する情報から、お客さま別にお役立ち情報を発信する無料の会員制ウェブサービス「HelloOG!(ハローオージー)」を開始しました。「HelloOG!」では、ガス・電気の使用量や料金情報を閲覧でき、飲食店業種のお客さま向けの個別情報発信も開始しました。今後は、他の業種も含め、お客さま別の最適な情報発信メニューを拡充していく予定です。
当社グループはこれからもお客さまの良きエネルギーパートナーとして、最適なソリューションを提案していきます。

2021 TOPIC)AIによる異常予兆検知システムの開発と装置に合わせたAIシステム構築サービスの提供開始について
~未経験のトラブルの早期検知と、お客さま自身でのAIの再学習が可能に~

大阪ガスとDaigasグループ会社の(株)宇部情報システムは、人工知能(AI)により過去に経験がない異常予兆を早期に検知するシステム(以下、本AIシステム)を開発しました。(株)宇部情報システムは2022年4月1日より、対象装置に合わせた本AIシステム構築サービスの提供を開始します。
大阪ガスリキッド(株)では、工業用のお客さま向けに、高性能な触媒技術を活用して都市ガスから高純度の水素を製造する装置「HYSERVE」の設置と保守メンテナンスを組み合わせたイニシャルレスのサービスを展開しており、2020年4月より同装置において、本AIシステムによる異常予兆検知を導入(8カ所14台)しています。これにより、保全メンテナンスの改善が図られています。
これまで、AIによる異常予兆検知は、過去に経験したトラブル時の異常データを学習させることで、同様のトラブルの予兆を検知することが一般的でした。一方、本AIシステムでは、AIに正常時の製造運転データを学習させ、そこから外れることで異常予兆を検知するため、過去に経験したことがないトラブルを検知できます。また、トラブル時の異常データが十分に得られないという課題も解決できます。
本AIシステムは、リアルタイムの製造運転データの状態・傾向を監視し、異常予兆を検知すると通知するもので、従来の上下限アラート※1では検知が難しかったいつもと違う動き(異常予兆)を早期に検知できるようになり、装置の緊急停止などによる損失を未然に回避できます。また、異常予兆を監視することで、従来の事後保全※2や時間基準保全※3から、計画的な状態基準保全※4へ移行でき、保全業務の効率化、保全費用の削減につながります。さらには、装置のオーバーホール※5や経年によるAIモデルの精度低下を防止するため、従来はシステムエンジニアが最新のデータでAIモデルを再学習する必要がありましたが、本AIシステムでは、お客さま自らが再学習できるようになり、コスト削減と迅速なシステム更新を実現します。
2022年4月1日より、(株)宇部情報システムは本AIシステムの構築サービス「SAILESS」の提供を開始します。対象装置に合わせたAIシステムを構築することで、多種多様な装置に適用できると考えており、特に、製造業における各種機械装置や反応装置などへの展開を期待しています。

  • ※1 データが予め設定した上下限の管理値を逸脱した際に、自動発信する仕組み
  • ※2 機械や装置の故障や不具合が生じてから行う保全
  • ※3 不具合が生じる前に計画的に行う方法で、一定期間経った部品を交換する保全
  • ※4 不具合が生じる前に計画的に行う方法で、劣化の進み具合に応じて交換する保全
  • ※5 装置を部品単位まで分解して清掃・再組み立てを行い、新品時の性能状態に戻す作業

自家消費型太陽光発電サービス
「D-Solar」をリリース

大阪ガス100%子会社のDaigasエナジー(株)は、脱炭素社会の実現に向けて2020年6月に自家消費型太陽光発電サービス「D-Solar(ディーソーラー)」をリリースしました。
「D-Solar」とは、お客さまの「CO2排出量削減」と「BCP対策強化」を初期投資ゼロ※1で実現するサービスです。お客さまの施設の屋根に、弊社が太陽光発電システムを設置し、発電した電力をお客さまへ供給します。月々のサービス料金は、太陽光発電システムの発電量に応じてお支払いいただきます。
太陽光発電システムで発電した電力はCO2排出量がゼロとなります。残りの電力も「D-Green」を採用いただくことで、すべての電気を再生可能エネルギーでお届けできます。停電時、太陽光発電システムは日中の電源確保ができるため、事業の継続や早期再開につながります。また、工場立地法が定める環境施設面積への算入や、太陽光パネル設置による遮熱効果で空調負荷の低減も期待できます。さらに、オプションメニューとして、蓄電池導入によりさらなるBCP対策の強化(夕方以降・曇天時にも電力配給が可能)や、太陽光発電電力が構内電力需要を上回る際に生じる余剰電力の買取りプランもご用意しています。
2021年10月には、Daigasエナジー(株)は(株)山善と業務提携契約を締結し、「D-Solar」と同様の自家消費型太陽光発電サービスの共同ブランド「DayZpower(デイズパワー)」を立ち上げ、さらなるサービス拡大を目指します。(株)山善が同社のお客さまやお取引先を中心に提案を行い、Daigasエナジー(株)は太陽光発電システムのエンジニアリングや維持管理などを行います。
同年12月には、(株)ハマキャストと業務提携契約を締結し、「D-Solar」に屋根防水20年保証を兼ね備えた 新スキームの構築によるさらなるサービス拡大を目指して、これまで屋根の劣化や建物強度の影響などにより、太陽光発電システムの導入が難しかったお客さまに対して、初期投資ゼロで屋根の防水補修と太陽光発電システム導入を実現します。(株)ハマキャストは防水工事と20年間の防水保証およびメンテナンスを担務し、Daigasエナジー(株)は太陽光発電システムのエンジニアリングや維持管理、サービス料金の請求業務などを行います。

自家消費型太陽光発電サービス「D-Solar」
  • ※1 ここでの「初期投資」とは、D-Solar導入に関する施工関連費用(工事代金・機器代金・設計技術費用等)を指しており、契約金額に応じた印紙代や、太陽光パネルの設置可否を判断する建物構造計算などの諸費用は別途発生します
  • ※2 ご契約に際しては所定の審査が必要となります

水処理ビジネスにおける業務提携について
~ワンストップサービス「D-Aqua」によるサービス拡大~

大阪ガスの100%子会社のDaigasエナジー(株)は、エネルギー関連サービスに加え、水処理サービスをお客さまにワンストップでお届けするため、三浦工業(株)、アクアス(株)のそれぞれと、2021年3月23日に業務提携契約を締結しました。
Daigasエナジー(株)は、ガス事業で培った技術力を活用し、用水・排水処理などの水処理サービスを数多くのお客さまに提供してきました。この度、昨今のお客さまの環境対策ニーズの高まりを受け、水処理サービスにおけるメンテナンスの充実や商材の拡充によるワンストップサービス化を目的に、三浦工業(株)、アクアス(株)と業務提携しました。今後は水処理サービスを「D-Aqua」と命名し、さらなるサービス向上を目指します。
三浦工業(株)は、ボイラ技術を基盤とする水処理機器において、井戸水および工業用水利用分野で高い技術力・エンジニアリング力を有しています。一方、アクアス(株)は排水処理を始めとする水処理プラント・薬品・分析・メンテナンスなどを手掛ける総合水処理メーカーです。
Daigasエナジー(株)は、エネルギー・環境対策技術に加え両社との連携により、お客さまに、井戸水および工業用水利用、排水処理を含めたユーティリティ全体に対するサービスをワンストップで提供します。また、上水・排水処理コストの削減、環境負荷低減とともに、災害などの断水時における工場の操業継続などBCP対策にも貢献します。
Daigasエナジーは、さらに様々な事業者と連携し、バイオガス生成や廃棄物の有効利用など、水処理から環境対策に至る総合的なソリューションを進めていきます。これにより、エネルギー使用量や廃棄物処分量削減などのお客さまの課題を解決するとともに、社会課題の脱炭素社会への貢献にも取り組んでいきます。

  • 石炭から都市ガスを製造する際に発生していた排水の処理技術など

■ ワンストップサービスの例

ワンストップサービスの例

新潟県長岡市における液化炭酸ガス製造プラントの商業運転を開始

大阪ガスの100%子会社である大阪ガスリキッド(株)が2018年9月に100%出資で設立した長岡炭酸(株)は、2020年11月16日に新潟県長岡市において液化炭酸ガス製造プラントの商業運転を開始しました。
本プラントは、2019年3月から2021年4月の商業運転開始を目指して建設を進めてきましたが、建設工事が順調に進み、当初予定よりも5カ月早く商業運転を開始しました。2021年1月には、ドライアイス製造プラントの商業運転も開始しました。
Daigasグループの産業ガス分野において、両プラントは関西域外で初めて建設から製造・販売までを手掛ける案件です。長岡炭酸は隣接する国際石油開発帝石(株)から原料となる炭酸ガスの供給を受け、液化炭酸ガスおよびドライアイス(以下「液化炭酸ガス等」)の製造販売事業を行います。
液化炭酸ガス等は、国内における石油精製施設の減少やアンモニアの生産縮小に伴い、原料となる炭酸ガスが減少しつつあり、液化炭酸ガス等の供給は全国で慢性的に不足しています。また、新潟県を含む東北・北信越エリアへの液化炭酸ガス等の供給は、関東・関西エリア等からの長距離輸送に依存しています。このようななか、両プラントの稼働により、当該エリアにおける液化炭酸ガス等の安定的な供給体制の構築に貢献します。

「扇島都市ガス供給(株)」の都市ガス製造・
供給設備の商業運転開始

大阪ガスと(株)JERA、JXTGエネルギー(株)とで共同出資する扇島都市ガス供給(株)は、2020年4月1日に神奈川県川崎市扇島地区において、都市ガスの製造・供給設備(熱量調整設備)の商業運転を開始しました。
本設備は、天然ガスとLPGを原料に、年間で110万t程度の都市ガスを製造するものです。製造された都市ガスについて、(株)JERAは主に品川火力発電所の発電用燃料用として、JXTGエネルギー(株)と当社は都市ガス小売などに活用します。またJXTGエネルギー(株)と(株)JERAが参画する東京大井地区における水素ステーション事業の水素製造用の原料としても活用します。 本設備では、(株)JERAが天然ガスの供給および設備のオペレーション、JXTGエネルギー(株)が熱量調整するためのLPGの供給、当社がこれまでの熱量調整設備の運営に関するノウハウによる支援などを担い、扇島都市ガスを通じて、安全を最優先に本設備の運営・管理を行っています。

お客さま向けウェブサイト

ウェブサイトでも、便利で使いやすく、
暮らしに役立つ情報を提供

会員制サイト「マイ大阪ガス」

会員制ウェブサイト「マイ大阪ガス」

会員制ウェブサイト「マイ大阪ガス」

家庭用ガスや「大阪ガスの電気」のご契約者さまを対象に、利便性や満足度のさらなる向上を目指した会員制サイト「マイ大阪ガス」を2009年から運営しています。(会員数189万人:2022年3月末現在)
お客さま宅のガス・電気の使用量・料金情報、大阪ガスからの訪問予定、各種契約情報などをウェブサイトでご確認いただけるほか、WEB手続きなどの便利機能を中心にコンテンツを充実させてきました。
2021年3月1日から、「よりお得に」「より便利に」「より安全に」ご利用いただけるよう、ポイント制度を一新し、以降もポイントモールやコンテンツの拡充・変更を行いました。
「ガス・電気の料金確認」や「コラム閲覧」などのサイト利用に加え、新たにリリースした「ポイントモールの利用」や「住ミカタ・サービスなどの各種サービスのご利用」によりポイントをためる事ができます。ためたポイントは、以前から実施の「抽選への応募」「NPO法人への応援」に加え、計6社との「共通ポイントとの交換」が可能となりました。
マイ大阪ガスでの取扱説明書確認機能は、従来は大阪ガス製ガス機器の所有者さまのみを対象としていましたが、他社製ガス機器の取扱説明書も確認できるように拡充しました。
また、セキュリティ強化のため、2段階認証を導入しました。ログインIDとパスワードに加え、「認証コード」による認証をおこなうことで、第三者による不正なログインを防止します。
今後もお客さまの声を反映し、お客さまの利便性や満足度向上に努めていきます。

  • 「大阪ガスの電気」をご利用の方のみ

大阪ガスウェブサイト

Daigasグループでは、お客さまにエネルギーを無駄なく上手にご利用いただくため、各種媒体を通じて、省エネルギーに関する知識や身近な省エネルギー活動に役立つ情報等を提供しています。 大阪ガスのウェブサイトでは、「かしこいくらしのヒント図鑑」を掲載し、ご家庭でできる省エネルギー行動例やその効果も紹介しています。さらに、ガス設備調査時にお客さまに配布する「あんしんガイド(ガスご使用の手引き)」の内容をウェブサイトでもご確認いただけます。
また、皆さまに当社についてもっと知っていただき、もっと好きになっていただくために、「Daigas STUDIO(ダイガスタジオ)」では、ウェブサイトやFacebook、Twitterで当社グループの最新情報やトピックスをお届けしています。
さらに、社会的な関心の高い低・脱炭素化へのDaigasグループの取り組みをまとめた「Daigasグループカーボンニュートラルへの挑戦」も新たに開設しました。

2021 TOPIC)暮らしまわりのサービスをまとめてご提供デジタルプラットフォーム「スマイLINK」のサービスを開始

大阪ガスは、当社が厳選した事業者と連携して、お客さまの暮らしのお役に立つ商品やサービスをパソコンやスマートフォンなどを介して提供する新サービス、暮らしのデジタルプラットフォーム事業「スマイLINK」を2022年3月1日に開始しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大を機におうち時間の増加やデジタル化が加速し、お客さまのニーズは多様化しています。「スマイLINK」は、ネットショッピングなどのオンラインサービスに加え、医療、家事代行といったオフラインでのサービスも充実させ、様々なサービスをご提供します。各サービスは、当社の会員サイト「マイ大阪ガス」を通じて利用いただけます。
また、ご自宅のテレビやモニターから大画面でネットショッピングやエンタメコンテンツを家族全員で楽しむことが可能になる、当社のお客さま専用テレビスティックを2022年8月に発売しました。
今後はマイ大阪ガス会員さまだけでなく、既に多くの顧客アカウントを保有している全国の様々なパートナー事業者にもサービスを展開していきます。
Daigasグループは、デジタル技術を利用し、お客さまのニーズの変化に迅速・柔軟に対応した付加価値の提案を行うことで、DX(デジタルトランスフォーメーション)をさらに推進し、お客さまのライフスタイル・ビジネススタイルの変化に寄り添い、お客さまごとに最適なサービス・ソリューションを展開することで、変化のなかでのNewノーマルに対応した暮らしとビジネスの実現を目指していきます。

■ 「スマイLINK」の概要

「スマイLINK」は1つのIDで様々なサービスをご利用いただくことができます。(一部対象外あり)

具体サービスイメージ

具体サービスイメージ

  • スマートフォン画面イメージ

    スマートフォン画面イメージ

  • スマイLINK TVStick(テレビスティック)

    スマイLINK TVStick(テレビスティック)

イノベーションによる新しいサービス
価値を共創

家庭の悩みを解決するプリント管理アプリ「プリゼロ」のサービス開始と子育ち・子育て支援に関する豊中市との連携について

大阪ガスは、お客さまのお困りごとをデジタル技術により解決する新規事業として、子どもの学校などからくる多数のプリントをスマートフォンで管理可能にするアプリ「プリゼロ」を開発し、2021年4月19日にアプリストアから配信を開始しました。
昨今、子どもを持つ共働きのご家庭の増加などもあり、日々の学校や習い事先などから配布される多数のプリント類の保管・保存方法や、行事などのスケジュール管理が保護者の悩みの一つとなっています。当社ではそれらのお困りごとを解決すべく、スマートフォンでプリントやイベント、タスクの管理をオールインワンで行い、ご家族で共有できるアプリ「プリゼロ」を開発しました。今回の開発にあたっては、当社グループ内の父親・母親である子育て中の従業員150人がモニターとして参画し、実体験を踏まえた意見を反映しました。
また、今後は行政や学校とも連携し、当サービスの更なる活用について検討を進めたいと考えており、その第一歩として、大阪府豊中市と「子育ち・子育て支援に関する」連携協定書を2021年3月29日に締結しました。子育て世帯へのワークショップなどを通じて、社会的な課題の発見・解決にも寄与していきます。

プリント管理アプリ「プリゼロ」 スマートフォンでスケジュール管理が可能

新規事業創造プログラム「TORCH」から
2つの事業をリリース

大阪ガスでは若手社員が中心となって新規事業を創り出すプログラムを「TORCH」と命名し、2017年に開始しました。全社員向けにコンテスト形式で発表し、高い評価を得た事業アイデアは社内外の関係者と協力しながら、事業化を目指します。
2020年2月には、(株)GOCCO.と開発したみんなのゆるケア集合アプリ「ラムネ」をリリースしました。「ラムネ」は、ゆるく実戦できる気分転換“ゆるケア”で毎晩のセルフケアを楽しむサービスです。
また、2020年12月には、ヱビス(株)と開発した“人とのすれ違い”を“本との出会い”に変えるアプリ「taknal(タクナル)」をリリースしました。「taknal」は、ユーザー同士がすれ違うと、お互いのオススメ本の情報を交換できるサービスです。
当社は「TORCH」等で若手社員を中心とした人材育成を進めるとともに、既存事業の枠にとらわれない新規事業の創造を目指します。

みんなのゆるケア集合アプリ「ラムネ」

みんなのゆるケア集合アプリ「ラムネ」

「ラムネ」について詳しくはこちらをご覧ください

“人とのすれ違い”を“本との出会い”に変えるアプリ「taknal」

“人とのすれ違い”を“本との出会い”に変えるアプリ
「taknal」

「taknal」について詳しくはこちらをご覧ください

技術開発の推進と支援

「工事現場をAIで自動認識する車載カメラ」を開発

大阪ガスは、ガス管パトロール業務の生産性向上・保安品質向上を可能とする、「工事現場をAIで自動認識する車載カメラ」を開発しました。
道路の下にはガス以外にも水道、下水道、電気、通信などさまざまなインフラが存在し、メンテナンスにあたって道路を掘削する工事が行われます。当社以外の事業者がガス管付近で工事を実施する場合は、掘削時にガス管を破損しないよう当社との事前協議をお願いしていますが、届出なく工事が実施されるケースがあります。ガス管破損防止を目的に、中圧ガス管の埋設されている道路では点検員がパトロール車で届出なし工事をチェックしています。
今回開発したAIカメラを路線バスに搭載することで、これまでのパトロール業務に代替し、業務の生産性の向上を図ります。また、路線バスは同一路線を一日に複数回走行するため、現状よりも巡回頻度を高められることから、保安品質の向上も期待できます。
2021年度より、大阪シティバス(株)の路線バスにAIカメラを搭載しており、他の路線バス運営会社とも協議を行っていく予定です。
当社は、お客さまに安心して安全なガスをお使いいただけるよう、生産性向上・ガス保安の高度化に向けて、さらなる技術開発に取り組んでいきます。

  • 2022年4月から都市ガスの供給事業は大阪ガスネットワーク(株)が実施しています
路線バスへの掲載イメージ

地中埋設管の位置をAIで判定する地中レーダー用ソフトウェアを開発

大阪ガスは日本信号(株)、(株)HACARUSと共同で、地中レーダー用の「AI自動判定ソフトウェア」を開発しました。
道路には様々なインフラ設備が埋設されており、ガス工事にあたって掘削する際は、各埋設管を破損しないように注意が必要です。当社では埋設管位置を精度良く特定するためにレーダーロケーターを活用しています。レーダーロケーターは地中に向かって電波を発射し、埋設管からの反射によって探査画像を生成します。作業者は画像の中の波形を読み取ることで埋設管位置を推定しています。配管状況や土質によっては判定が難しいケースがあり、確実な埋設管の位置把握には熟練技術が必要です。
本開発では熟練者の判断をAIが学習することによって、作業者のノウハウに頼ることなく、埋設管を自動判定することが可能になりました。
本技術を広く普及させることを目指し、本ソフトウェアの販売も開始しました。本ソフトウェアは既存の地中レーダーへの搭載が可能です。
当社は、お客さまに安心して安全なガスをお使いいただけるよう、ガス保安の高度化に向けて、さらなる技術開発に取り組んでいきます。

  • 2022年4月から都市ガスの供給事業は大阪ガスネットワーク(株)が実施しています
  • 埋設管の探査画像

    埋設管の探査画像

  • 埋設管の判定が困難な探査例

    埋設管の判定が困難な探査例

埋設管のAI判定例

埋設管のAI判定例

オープン・イノベーション活動による
技術開発の効率化を推進

オープン・イノベーション活動は、自社単独では解決できなかった技術開発課題に対して解決策を社外から見つけ、技術開発の効率化・スピードアップを図ることができる効果的な取り組みです。大阪ガスではこの取り組みを2009年から先駆的に行ってきました。これまでの活動により、大学・公的研究機関・中小企業・大手企業・ベンチャー企業・海外等、多様なパートナーとのネットワーク(オープン・イノベーション・プラットホーム) を構築し、拡充してきました。
社外との連携を推進するにあたっては、従来あまり公開してこなかった社内の具体的な技術課題・技術ニーズを当社ウェブサイトやマッチング会社で公開して、外部からの技術シーズ(将来、実を結ぶ可能性のある技術の「種」)を募集しています。2009年度から本格的にオープン・イノベーション活動を始動し、2021年度までで約8,200件に及ぶ技術提案が寄せられ、そのうち約700件の新しい連携が開始しています。また、実際に商品化や実用化につながった事例も出てきています。
たとえば、工事現場を車載のAIカメラで自動認識する技術を使ったガス管のパトロールや、設備点検でのドローン技術の活用など、当社技術と外部技術との融合による付加価値を生み出しています。
今後も、これまでに構築したオープン・イノベーション・プラットホームを活用して、効率的な外部技術の導入を図るとともに、外部アライアンスパートナーとの共創により、新たな「研究開発テーマの創造」「新規事業の創造」を積極的に推進していく計画です。

■ オープン・イノベーションの仕組み

オープン・イノベーションの仕組み
Daigasグループの
サステナビリティ
トップコミットメント サステナビリティへの取り組み 活動トピックスと指標に
対する実績
トランジション
ファイナンス
Daigasグループの価値観と
サステナビリティ推進体制
Daigasグループの理念体系 Daigasグループ企業行動憲章と
マネジメント方針
Daigasグループ企業行動基準 サステナビリティ推進体制と
マネジメント
ステークホルダー
エンゲージメント
参加イニシアチブ 外部からの評価・表彰
サステナビリティ経営と
価値創造プロセス
Daigasグループの
価値創造プロセス
長期経営ビジョン2030/
中期経営計画2023
中期経営計画2023 Daigasグループ カーボン
ニュートラルビジョン
優先的な取り組み
(マテリアリティ)
Daigasグループのマテリアリティ マテリアリティの見直しサイクル お客さま価値の創造(憲章Ⅰ) 環境との調和と持続可能な
社会への貢献(憲章Ⅱ)
社会とのコミュニケーションと
社会貢献(憲章Ⅲ)
人権の尊重(憲章Ⅳ) コンプライアンスの推進
(憲章Ⅴ)
人間成長を目指した企業経営
(憲章Ⅵ)
コーポレート・ガバナンス
コーポレート・ガバナンス リスクマネジメント コンプライアンス 社外取締役メッセージ
バリューチェーンと
サステナビリティ
バリューチェーンと
ステークホルダーへの配慮
主なエネルギーバリュー
チェーンが社会に与える影響と
サステナビリティの取り組み
DaigasグループとSDGs
特集:ミライ価値の共創
Daigasグループ カーボンニュート
ラル実現に向けた取り組み
特集バックナンバー
2021年度
サステナビリティ活動報告
お客さま価値の創造(憲章Ⅰ)
憲章Ⅰ インデックス お客さまの価値創造に対する
マネジメント
安心・安全1 調達段階 安心・安全2 製造段階 安心・安全3 供給段階 安心・安全4 消費段階 お客さまの声を生かす取り組み 新たな価値提案
環境との調和と持続可能な
社会への貢献(憲章Ⅱ)
憲章Ⅱ インデックス 環境との調和と持続可能な
社会への貢献に対する
マネジメント
環境経営 ‐環境マネジメント‐ 環境経営 -指標・目標と実績- 気候変動への取り組み
‐リスクと機会の認識と対応‐
気候変動への取り組み
‐CO2排出量削減効果の評価‐
気候変動への取り組み
‐事業活動でのCO2削減貢献‐
気候変動への取り組み
‐お客さま先のCO2削減貢献‐
資源循環に向けた取り組み 生物多様性への取り組み 環境技術への取り組み 環境リスク低減への取り組み グリーン購買の促進 環境コミュニケーション
社会とのコミュニケーション
と社会貢献(憲章Ⅲ)
憲章Ⅲ インデックス 社会とのコミュニケーションと
社会貢献に対するマネジメント
地域コミュニティとの共生 企業ボランティア活動
「“小さな灯”運動」
社会貢献活動 財団活動
人権の尊重(憲章Ⅳ)
憲章Ⅳ インデックス 人権の尊重に対するマネジメント 人権デュー・ディリジェンス 人権啓発への取り組み
コンプライアンスの推進
(憲章Ⅴ)
憲章Ⅴ インデックス コンプライアンスの推進に
対するマネジメント
コンプライアンスの推進 個人情報保護の取り組み 情報セキュリティ お取引先の方などからの
相談・報告
人間成長を目指した
企業経営(憲章Ⅵ)
憲章Ⅵ インデックス 人間成長を目指した企業経営に
対するマネジメント
雇用 多様性の受容 ワーク・ライフ・バランス 人材育成と処遇 従業員と会社の
コミュニケーション
安全衛生
ガイダンス・ガイドライン
対照表とESGデータ
ガイドライン対照表
ESGデータ集
環境パフォーマンスデータ 社会データ ガバナンスデータ
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