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コージェネレーション

マイクロコージェネレーション「ジェネライト35kW」(インバータ連系仕様)

概要

「ジェネライト」は、コンパクトなパッケージと省エネルギー性が特長のマイクロコージェネレーションで、ガスエンジンヒートポンプエアコン(GHP)の技術を適用して、イニシャル・メンテナンスを低コスト化すると共に、保護継電器を内蔵したインバータを搭載し、商用電力との系統連系を可能にしました。また、停電時のバックアップ電源として使用できるブラックアウト仕様も取り揃えています。その結果、高い発電利用率と施工コストの低減が実現し、今では、公衆浴場・老人福祉施設・ホテルなどのお客さまに加えて、外食店を含めた業務用マーケット全般に広く普及しています。
「ジェネライト」は平成13年10月の発売以来、5kW、9.9kW、25kWと幅広いお客さまの電力負荷ニーズに対応するためにラインナップを拡充し、2016年に屋内設置にも対応可能な35kWの販売を開始しています。

特長

従来「ジェネライト」のインバータ連系やコンパクトパッケージといった特徴をそのままに、ストイキ燃焼方式採用による高い総合効率や機器の分割化や放熱処理の水冷対応といった改善を図りました。
〇ストイキ燃焼方式の採用
 ・排熱回収量が増加等し、総合効率88%を実現
 ・エンジン出力が従来より約40%向上。エンジンの小型化で設置スペース削減
〇屋内設置性の向上
 ・パッケージ本体が2分割可能となり、既存の建物への搬入が容易に
 ・従来ラジエータ放熱のみでしたが、水冷方式にも対応可能となる

システムの特長

高い総合効率
屋内設置に対応

仕様

(各機種の詳細仕様は、大阪ガスHP内の「ジェネライト に関する「カタログ」をご参照願います。)


導入効果

「ジェネライト」は主に電力使用量の多い時間帯に運転されます。「ジェネライト」によって発電された電力は電力会社の火力発電分を削減することになるので、火力発電+ガスボイラーの従来方式と「ジェネライト」導入後を比較して省エネルギー性を示します。35kWの「ジェネライト」を導入した場合、図のように一次エネルギー消費量は ▲33%、CO2排出量は ▲ 44%と大きく削減することが可能です。 

項目4

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