ペルーにおけるメタネーション事業の調査・検討!

22.07.21

ペルーにおけるメタネーション事業の調査・検討!

このたび大阪ガスは、ペルーでのメタネーションによる合成メタンの製造・販売の事業性を、丸紅さま、そして液化天然ガス事業者であるPERU LNG S.R.L.(ペルーLNG)さまの3社で、調査・検討することに合意しました。

◆Daigasグループのメタネーション事業
Daigasグループは昨年1月に「カーボンニュートラルビジョン」を策定。メタネーションなどによる都市ガス原料の脱炭素化、再エネ導入を軸とした電源の脱炭素化によって、2050年のカーボンニュートラル実現を目指しています。また、オーストラリアなどの海外で、メタネーションに関する複数の検討を推進中です。

◆ペルーでのメタネーションの実現に向けて
本事業は、ペルーLNG基地を活用し、再エネ電力を用いた水の電気分解により生成する”グリーン水素”と回収された”CO2”をメタネーションして製造する”合成メタン”のペルー国内への供給、日本への輸出などを目指すもので、今年度は実現可能性の検討や事業性評価などに取り組みます。

Daigasグループは「カーボンニュートラルビジョン」のもと、脱炭素社会に貢献する技術・サービスの開発に取り組み、気候変動をはじめとする社会課題の解決に努め、暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループを目指してまいります。

Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
Daigasグループカーボンニュートラル 特設サイトはこちら

おすすめ記事