大阪ガス株式会社の100%子会社のDaigasエナジー株式会社(以下「Daigasエナジー」)は、東洋鋼鈑株式会社(以下「東洋鋼鈑」)と「D-Solar」契約を締結しました。「D-Solar」とは、Daigasエナジーがお客さまの屋根等に初期投資ゼロのスキーム等により太陽光発電システムを設置し、お客さまのCO₂排出量削減を実現する太陽光発電サービスとなります。今回の太陽光発電システム導入により、年間CO₂排出削減量は約800トンを見込んでいます。
近年、企業における脱炭素化の取り組みが加速する中で、再生可能エネルギーの導入ニーズが高まっています。特に、温室効果ガス排出削減への対応として、電力の自家消費型モデルが注目されており、遊休スペースである工場屋根等を活用した太陽光発電の導入が、有効な手段として拡大しています。今回設置する太陽光発電システムは、Daigasエナジーが東洋鋼鈑の葉山工場屋根上に太陽光パネル1.6MWを設置し、発電した電力の全量を東洋鋼鈑に売電します。東洋鋼鈑は購入した電力の一部を葉山工場で利用し、余剰電力はアグリゲーター事業者を介して電力卸売市場に売電します。また、余剰電力に紐づく環境価値は非FIT非化石証書化され、東洋鋼鈑での活用が検討されています。
【太陽光発電システムの設置予定建屋】

Daigasグループは、2025年2月に発表した「エネルギートランジション2050」のもと、これまでの再エネ電源の開発・運用実績を活かし、本件をはじめとするコーポレートPPAの取り組みを推進しております。
Daigasエナジーは、Decarbonization(低・脱炭素化)、Decentralization(分散化)、Digitalization(デジタル化)の3つのDを軸としたサービス「D-Lineup」を中心に、エネルギー会社の強みを活かした低・脱炭素ソリューションを提供しています。
今後もDaigasグループ一丸となり、お客さまの脱炭素戦略を支援するとともに、再エネ電源の自立化に貢献し、カーボンニュートラル社会の実現に向けた課題の解決に努めてまいります。