ベトナムにおける屋根置き太陽光発電事業への取り組み

21.10.26

ベトナムにおける屋根置き太陽光発電事業への取り組み

大阪ガスおよび双日さまの共同出資会社Sojitz Osaka Gas Energy Company Ltd.(SOGEC)とLooopさまは、10月21日に合弁会社SOL Energy Company Limited(SOL Energy)を設立。今後、ベトナムにおいて産業用・商業用のお客さま向けに屋根置き太陽光発電事業を行います。

●どんなことをするの?
SOL Energyは、お客さまが所有する建物の屋根などに太陽光発電設備を設置し、発電した電力を長期間にわたりお客さまに供給。お客さまは、初期投資ゼロで再生可能エネルギー(再エネ)電力の供給を受けることができ、かつ電気代の削減も実現できます。

●具体的には?
双日さまが運営するベトナム南部のロンドウック工業団地において、お客さまの屋根に1万kWを超える太陽光発電設備を設置する予定。また、ロンドウック工業団地外にも取り組みを拡大する予定です。

●どんなことに貢献できるの?
CO2の削減ができます。ロンドウック工業団地への1万kWを超える太陽光発電設備の導入によるCO2の削減量は、1年間で約5,800tCO2を想定しています。(※1t(トン)=およそ25mプールひとつ分の体積)

Daigasグループは、双日さま、Looopさまと、屋根置き太陽光発電事業による再エネ電力の普及を積極的に進め、ベトナムの持続的成長と低炭素社会の実現に貢献してまいります。

Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
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