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Daigasグループ新卒採用情報大阪ガス

大原 和子

Work & Person

世界のエネルギープレイヤーと
肩を並べて戦う醍醐味を実感中
世界のエネルギープレイヤーと
肩を並べて戦う醍醐味を実感中
大原 和子WAKO OHARA
資源トレーディング部 原料調達チーム
法学部 国際公共政策学科 卒
2015年入社
大原 和子

入社した理由

就職活動をしていた時、大阪ガスは“挑戦し続ける姿勢”を全面に打ち出し、海外事業を拡大していこうという動きがありました。その頃、私はイギリス留学中で、海外留学生向けの就職説明会に参加しました。もともと関西出身の私にとって、大阪ガスという社名に馴染みはありましたが、異国の地で聞いた海外事業の拡大を目指す話は、より深く心に響きました。最終的に、お会いした社員の皆さまが、仕事に誇りを持って楽しんで働いている姿を見て、「この人たちと一緒に働きたい」と思い、入社を決めました。

大原 和子

現在の仕事内容

資源トレーディグ部原料調達チームにて、都市ガスや発電の原燃料となるLNG(液化天然ガス)やLPG(液化石油ガス)の調達業務を行っています。私は東南アジアや中東などの契約を担当し、大阪ガスを代表する立場で各国の売主と協議や折衝を行い、大阪ガスの事業の根幹となる原燃料の安定的・経済的な調達に従事しています。売主と協議をする際には、エネルギー市場を適切に把握し、100ページ以上もの英文の契約書に沿って、両者が納得するWin-Winの条件での合意を目指すことを心がけています。

大阪ガスで働く魅力

若手でありながら、何事にもチャレンジでき、幅広い責任のある仕事を任せてもらえる環境が整っていることです。万が一失敗やミスを起こしても、周りの方々が必ずサポートしてくれるので、失敗を恐れずに全力で仕事に向き合うことができます。世界のエネルギー市場という大きな舞台で、国内外のエネルギープレイヤーと対等な立場で仕事をすることは、仕事のやりがいに直結し、また私の成長を加速させてくれています。

大原 和子

仕事での思い出深いエピソード

3年目にアメリカのヒューストンにある子会社へ、人事総務として赴任させていただいた時です。会社の規模拡大に伴う事務所移転プロジェクトのマネジメントを全て任せていただいたのは貴重な経験でした。文化や考えの違いがある中で社内外の調整を進めながら事業者と交渉し、スケジュール管理も徹底し、こちらの要望を社内外の関係者に明確に伝えることを意識し、期日に引っ越しが完了した時は一安心でした。社員が集中して気持ちよく働ける職場づくりを心がけて完成した新オフィスに皆が満足してくれ、達成感も大きかったです。

大原 和子

あなたが思う大阪ガスらしさ

「チャレンジし続ける会社」の一言に尽きると思います。これは会社として新たなことに果敢に取り組んでいること、社員も自己を成長させるためにチャレンジしていること、その両方を表しています。私も入社以来、数々のチャレンジをしてきましたし、チャンスも与えていただきました。2年目に自ら志願して海外での研修に参加し、3~4年目にはアメリカに駐在し、現地企業との交渉や社内の制度策定などの多くの業務を経験しました。自ら挑戦し、成し遂げた経験は、大きな壁やトラブルに直面しても自信を持って乗り越える力を養ってくれたように思います。

今後の目標

世界を見渡せば、エネルギー業界を取り巻く環境は日々大きく変化しており、今後も変わり続けていくことは間違いありません。これから大阪ガスが海外事業を拡大し、世界で存在感を一層高めていくためには、世界のエネルギー市場を正確に把握し、中長期的な視点で先を読み解くことが重要です。こうした観点から私は、世界の市場の変化に敏感に反応できる力を身につけ、LNG業界への知識を深めた上で、世界のエネルギープレイヤーに当社の要求を英語で正確に伝える発信力・交渉力を高めていきたいと思います。