海外エネルギー事業では、国内で培ったエネルギーバリューチェーンの運転管理・保守点検・エンジニアやソリューションサービスの提案力を活用しつつ、長年積み重ねてきた海外各国での事業運営の経験・知見を元に、上流から中下流事業まで事業領域の拡大と多様化を進めてきました。
現在、海外エネルギー事業は当社の事業の柱の1つとして成長し、国内エネルギー事業のみに依存しない安定的な収益基盤として、Daigasグループの利益に貢献しています。
今後も効率的に利益規模の拡大を進めるとともに、e-メタンプロジェクト開発等により、CN社会の持続可能性に寄与する安定的かつ低廉なエネルギー供給や利便性の高いサービスの提供を目指します。
INPUT
- ● セグメント資産額11,054億円
- ● セグメント成長投資額1,129億円
- ● 上流から中下流までバリューチェーン全体で事業を展開
- ● 国内の知見を生かしたエネルギー事業の運営ノウハウの保有
OUTPUT
- ● 売上高1,281億円
- ● セグメント利益719億円
- ● 米国サビン社において、価格ヘッジと開発拡大、安定操業による着実な利益成長
- ● 成長市場であるインドでの都市ガス事業展開
OUTCOME
- ● グローバルなエネルギー供給の安定化
- ● CN社会への貢献
- ● 国・地域の経済発展への貢献
2024年度実績
- 売上高1,281億円
- セグメント利益※1 719億円
- ※1 営業利益+持分法による投資損益
2026年度に向けた成長投資
- 2,250億円※2
- ※2 2024年度~2026年度累計(計画)
- ※3
- 2021年度から、「海外エネルギー」に属していたLNG輸送を⾏う⼤阪ガスインターナショナルトランスポート(株)等を、エネルギー販売・需給管理等を⼀体的に運営することを⽬的に「国内エネルギー」に統合、⼤阪ガス(国内エネルギー・ガス)に含まれていた海外エネルギーのための営業費⽤を「海外エネルギー」に移管
- ※3
- 2021年度から、「海外エネルギー」に属していたLNG輸送を⾏う⼤阪ガスインターナショナルトランスポート(株)等を、エネルギー販売・需給管理等を⼀体的に運営することを⽬的に「国内エネルギー」に統合、⼤阪ガス(国内エネルギー・ガス)に含まれていた海外エネルギーのための営業費⽤を「海外エネルギー」に移管