大阪ガスは、都市ガス事業者として初めて「Shore to Ship方式」によるLNG燃料の船舶供給をスタートしました。
第一隻目としてLNG燃料船「VERDE HERALDO」への供給を、大阪ガス泉北製造所にて実施しました。

この方式では、岸壁や桟橋に停泊中の船へ、陸上LNGタンクから直接LNG燃料を届けることが可能に。
従来のLNGタンクローリーから供給する方式に加え、2026年度から開始予定の船同士が近づいて供給する「Ship to Ship方式」もあわせることで、安定的で柔軟な供給が実現します。
将来的には、LNGに代えてCO2排出をリサイクルして作る「e-メタン」への切り替えも視野に、船舶燃料の脱炭素化を目指しています。

船の燃料から未来を変える取り組みに、どうぞご注目ください。

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