ネットワーク事業
ポリエチレン管など耐震性の優れたガス導管への入れ替えや、地震対策ブロック数の細分化など、強靭な設備形成に取り組んでいます。
スマートメーターの通信機能活用
DXによる保安の高度化・生産性向上に取り組んでおり、スマートメーターの通信機能を活用することで迅速な保安確保と作業の効率化を図っています。

3D写真による導管工事図面の自動作成
3D写真による導管工事図面の自動作成を開始し、図面作成時間を削減するなど、業務効率化を進めています。

ガス小売事業の維持・拡大のための取り組み
住空間サービスの拡大や燃料転換活動、エネルギーサービスの販売強化等により、ガス販売量や供給件数の維持・拡大を図ります。
家庭用の取り組み
従来のガス機器のほか、太陽光発電や電気自動車などをIoTでつなぎ、ガス・電気のベストミックスによるエネルギーマネジメントを通じて、スマートで快適な暮らしの実現を目指します。初期費用ゼロの太陽光発電サービス「スマイルーフ」やインターネットサービス「さすガねっと」など、暮らしの総合サービスを全国へ展開しています。

産業用・工業用の取り組み
業務用・工業用では、石油・石炭から天然ガスへの燃料転換提案を中心に、太陽光発電、水処理、工場IoTなどを提供する「D-Lineup」を拡充し、お客さまの企業価値向上に貢献しています。

電力事業
発電所新設による電力供給力と事業競争力の向上
姫路天然ガス発電所の稼働により、国内の火力発電容量は約200万kWから約320万kWに拡大しました。需要に応じて柔軟に出力を調整できるガス火力発電を活用し、電力の安定供給と競争力の向上を図っています。
LNGや電力の取引市場を活用した取り組み
DaigasグループはLNG の調達から販売までのバリューチェーンを保有する強みを生かし、自社設備の稼働調整と市場取引を最適化することで、安定供給を維持しつつ調達コストを抑制し、トレード利益の最大化を実現しています。

最適化の例としては、LNG が高く電力が安い場合は、発電を抑制して市場から安い電力を購入し、余ったLNGを販売します。市場で余り気味の電力を引き取り、不足気味のLNGを提供することで、電力の需給調整に貢献し、その対価としてトレード利益を獲得します。

再生可能エネルギー普及に関する取り組み
Daigasグループは、太陽光、バイオマス、風力など多様な再エネ電源の開発を進めてきました。これまで開発・建設を進めてきた8つのバイオマス発電所が全て運転を開始いたします。
また、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い重要性が高まる蓄電池の活用にも取り組んでいます。電力系統の安定化に貢献するとともに、需給変動に柔軟に対応できる電源運用を進め、2030年度までに出力換算100万kWの蓄電池運用規模を目指しています。


