ネットワーク事業
ポリエチレン管など耐震性の優れたガス導管への入れ替えや、地震対策ブロック数の細分化など、強靭な設備形成に取り組んでいます。
スマートメーターの通信機能活用
DXによる保安の高度化・生産性向上に取り組んでおり、スマートメーターの通信機能を活用することで迅速な保安確保と作業の効率化を図っています。

3D写真による導管工事図面の自動作成
3D写真による導管工事図面の自動作成を開始し、図面作成時間を削減するなど、業務効率化を進めています。

ガス小売事業の維持・拡大のための取り組み
住空間サービスの拡大や燃料転換活動、エネルギーサービスの販売強化等により、ガス販売量や供給件数の維持・拡大を図ります。
家庭用の取り組み
従来のガス機器のほか、太陽光発電や電気自動車などをIoTでつなぎ、ガス・電気のベストミックスによるエネルギーマネジメントを行うことで、スマートで快適な暮らしの実現を目指します。
導入コスト0円から始められる太陽光発電サービス「スマイルーフ」の全国での販売強化や、「住ミカタ・サービス」において新たにメニューを追加するなど、住空間サービスの拡大を進めます。

業務用・産業用の取り組み
持続的な資源の循環を目指した食品・排水等の廃棄物削減や再資源化、人手不足や技術伝承の課題に対するデータ・デジタル活用による事業活動サポートなど、お客さまの様々な課題を「カーボンニュートラル」「3R※」「DX」の3つの視点で解決するソリューションサービスとして「D-Lineup」を展開し、さらなる充実を図っていきます。
※Reduce / Reuse / Recycle

電力事業
低炭素な天然ガス火力発電の取り組み
低炭素化と安定的な電力供給の実現には、出力調整が容易な天然ガス火力発電が必要不可欠です。Daigasグループは、2022年8月から姫路天然ガス発電所の本工事を開始しました。2026年1月に1号機、同年5月に2号機が運転開始を予定しており、その発電規模は約120万kWとなります。これにより、国内火力発電容量は、200万kWから320万kWに拡大します。
また、2025年3月には、長期脱炭素電源オークションで落札した天然ガス発電所(姫路天然ガス発電所3号機)を、複数社と共同建設することを決定しました。約60万kWの高効率なガスタービンコンバインドサイクル発電設備を導入し、2030年度中の運転開始を目指しています。
LNGや電力の取引市場を活用した取り組み
DaigasグループはLNG の調達から販売までのバリューチェーンを保有する強みを生かし、自社設備の稼働調整と市場取引を最適化することで、安定供給を維持しつつ調達コストを抑制し、トレード利益の最大化を実現しています。

最適化の例としては、LNG が高く電力が安い場合は、発電を抑制して市場から安い電力を購入し、余ったLNGを販売します。市場で余り気味の電力を引き取り、不足気味のLNGを提供することで、電力の需給調整に貢献し、その対価としてトレード利益を獲得します。

再生可能エネルギー普及に関する取り組み
Daigasグループは、太陽光、バイオマス、風力など多様な再エネ電源の開発を進めてきました。これまで開発・建設を進めてきた8つのバイオマス発電所が全て運転を開始いたします。

また、蓄電池については、再エネの大規模普及による系統の負荷を平準化でき、今後重要性が高まることから、当社グループは系統用・再エネ併設型に加え、家庭用や業務用・産業用向けの蓄電池販売や蓄電所の設置を進めています。これらを束ねたバーチャルパワープラント化を進め、国内トップクラスの蓄電池運用事業者への成長を目指します。



