路線バスにAIカメラを搭載し、走行中の映像から工事現場を自動で検知する仕組みを導入しました。
道路に埋設されているガス管付近で掘削工事などが行われる際、工事によりガス管が破損されないよう、事前連絡のない工事を発見するために、点検員によるパトロールを行っていました。
今回、路線バスにAIカメラを搭載することで、「工事の可能性が高い場面」をピックアップし、オペレーターが確認、差配することで、より迅速に対応できる体制を整えました。
点検員だけでは発見しにくかった時間帯やエリアでも工事現場を検知できるようになり、ガス管の破損リスクの低減につながります。
この取り組みは大阪市・神戸市に続くもので、今回の京都市で関西三大都市すべてで実施。
見えないところで支える“スマート保安”が、関西の安心を広げていきます。
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