大阪ガスネットワークのエネルギー・文化研究所は、大阪・関西万博で日本ガス協会が出展する「ガスパビリオン おばけワンダーランド」にて、高齢者の健康・生きがい就労をテーマにした共同研究を行っています。
70歳以上の方が、有償ボランティアとしてガスパビリオンで軽作業に従事し、作業中の血圧や脈拍、動作などをウェアラブルデバイスで連続測定。研究チームは、高齢者の転倒と関係している血圧変動などと作業中の動作の関係を解析します。
高齢期の「生きがいを持った無理のない就労」は、心身の健康維持や介護予防にもつながるとされ、社会的にも大きな注目を集めています。
この研究には大阪大学や企業・NPO法人の4者共同で実施。高齢者が短時間でも活動し、役割を担っていくことが、活力ある高齢社会の実現に向けた第一歩となるのではないでしょうか。
もし万博会場に行かれる際は、パビリオンで活動する高齢者の姿にもぜひ注目してみてください。
高齢者が生きがいを持って健康に働ける社会を目指して!
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