Daigasグループの大阪ガスは、企業等の環境関連の戦略や取り組みなどを評価する世界的な環境保護団体であるCDPにより「水セキュリティ」において、最高評価である「Aリスト企業」に2年連続で認定されました。また、「気候変動」の取り組みについては5年連続で「A-」の評価を受けました。
CDPは2000年に英国で設立された非営利団体です。世界の投資家や企業などの要請に基づいて、企業や自治体に対し「気候変動」「水セキュリティ」「森林」の分野における取り組みについて詳細かつ独立した方法で企業を評価し、情報開示の包括性、環境リスクの認識と管理、野心的で意味のある目標設定など、環境リーダーシップに関連するベストプラクティスの実証に基づいて、「A」~「D-」の評価を行っています。
2022年度は、世界の時価総額の約半分に相当する18,700社以上の企業がCDPのデータ開示要請に応じました。CDPによる調査結果は、ESG(環境、社会、ガバナンス)の観点から企業活動を評価し投資を行うESG投資の判断材料としても活用されています。
Daigasグループは、今後もESGに配慮した事業経営をより一層進めるとともに、ステークホルダーの皆さまへの情報発信や説明責任を果たし、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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