HISTORY
Daigasグループの地域共創活動のあゆみ1970's
1972年 液化天然ガス(LNG)の導入
都市部の拡大と経済の高度成長に伴う都市ガス需要の急増に対応する次世代のエネルギーとして、環境面や供給安定性、経済性において他の化石燃料よりも優れている液化天然ガス(LNG)を導入。
1975年 天然ガス転換スタート
(~1990年完遂)
お客さまのもとへ一軒一軒訪問し、正しく燃焼するようガス機器の調整作業を進める。
(累計転換戸数440万戸、累計転換機器台数2,300万台)
1977年
- 大阪ガス・ガスグループの福祉奉仕活動「小さな“灯”から」冊子第1号発行
- すずらん賞制定
- チャリティカレンダー募金開始


1979年
- 従業員への地域社会貢献表彰制定
1980's
1981年 企業ボランティア活動
「“小さな灯”運動」スタート
「私たち一人ひとりが身近なことに関心を持ち、地域社会のさまざまな問題の解決に自らの意思で積極的に取り組んでいこう」という趣旨で「“小さな灯”運動」を開始
社員たちが自主的に活動を企画し、参加し、続けていくというのが、この運動の特徴です。
1981年
- “小さな灯”運動事務局発足
- ・児童養護施設の子どもたちを「ポートピア博」に招待
- ・古書チャリティバザー開催
- ・クリスマス手作りクッキープレゼント開始
- ・点字講習会、手話講習会開始


1984年
- 目の不自由なお客さまへの料理講習会を開始(大阪ガスクッキングスクール)
1985年
- 大阪ガスグループ福祉財団設立
1986年
- エネルギー・文化研究所(CEL)設立
- ~企業内研究所として社会への提言活動を展開~
- ・情報誌「CEL」発行

- “小さな灯”運動「御堂筋チャリティバザー」開始
1990's
1992年 「大阪ガス環境基本理念」制定
(「大阪ガス環境行動指針」制定)
環境に対する当社の取り組み姿勢を明らかにし、環境行動をより一層推進していくために「大阪ガス環境基本理念」を制定し、この基本理念を具体化するため「大阪ガス環境行動指針」を策定。
1995年 阪神・淡路大震災で約86万戸の
ガス供給停止、復旧活動
1998年 「大阪ガス企業行動指針」
「大阪ガス関係会社企業行動指針」制定
企業のコンプライアンスに対する社会からの要請が高まるなか、公益事業者としての使命を達成し、お客さまをはじめとする地域や社会の共感を得る企業活動を展開していくために、「大阪ガス企業行動指針」と「大阪ガス関係会社企業行動指針」を制定。
1991年
- 人事部に「いきいき市民推進室」発足
- ~会社人間から社会人間へ~
- ボランティア休業制度コミュニティ休暇制度、コミュニティギフト制度など制定
- “小さな灯”運動10年のあゆみ発行
- 未使用ハガキ書き損じハガキなどの回収
1992年
- “小さな灯”運動「ボランティア体験セミナー」開始

- 大阪ガス国際交流財団設立
- 「食育」活動を開始
1994年
- 「OMS戯曲賞」を開始
- 「なにわの語り部」公演開始

1995年
- 阪神淡路大震災
- ・義援金の募集
- ・TONVO(豚汁の炊き出し)活動
- ・仮設風呂シャワー隊運営応援

1996年
- 朝日新聞文化財団「地域との共生賞」受賞
- 「ボランティア功労者厚生大臣表彰」受賞
2000's
2000年 「大阪ガスグループ企業行動基準」制定
「大阪ガス企業行動指針」「大阪ガス関係会社企業行動指針」を具体化したものとして、グループの役員から従業員までが適切な企業行動をとるための行動の拠り所となる「大阪ガスグループ企業行動基準」を制定
2006年 「大阪ガスグループCSR憲章」制定
2005年のグループ経営理念「価値創造の経営」の制定を機に、CSRに対する当社の考え方を社内および社外に対しより明確にするため、「大阪ガスグループCSR憲章」を制定。
公正で透明な事業活動を通じて、「お客さま価値」「社会価値」「株主さま価値」「従業員価値」の4つの価値創造を実現することが、当社グループのCSR(社会的責任)を全うすることとの考えに基づく当社グループの役員および従業員の行動の指針です。
2006年 「大阪ガスグループ環境行動基準」制定
「事業活動における環境負荷の軽減」「製品・サービスによる環境負荷軽減への貢献」「地域および国内外における環境改善への貢献」という3つの基準からなる「環境行動基準」を策定。(2021年度に「Daigasグループ企業行動基準」に統合。)
2009年 「大阪ガス環境方針」制定
「都市ガスの供給を使命とする当社は、「大阪ガスグループCSR憲章」の「憲章Ⅱ.環境との調和と持続可能な社会への貢献」に基づき、事業活動のなかで環境保全と省エネルギー、省資源を進めることを定めた「大阪ガス環境方針」を制定。
2000年
- “小さな灯”運動「御堂筋ふれあいバザー」開始
- 「扇町Talkin’ About」を開始
2001年
- “小さな灯”運動20年のあゆみ発行
2006年
- 次世代教育「エネルギー環境教育」開始

2007年
- “小さな灯”運動「ともしびこどもクッキング」開始
- エネルギー環境教育が「エネルギー環境教育情報センター運営委員長奨励賞」を受賞
2008年
- 次世代教育「食育」開始

2009年
- オージス総研「はじまるくん」パソコン寄贈プログラム開始

2010's
2011年 東日本大震災復旧支援
2010年
- 「NOBY 陸上スクール」開始


- 「イストワール histoire」開始
2011年
- 3.11東日本大震災、台風12号(奈良県・和歌山県)被災地支援
- ・義援金の募集
- ・ボランティアバスプログラムへの参加
- “小さな灯”運動30年記念事業
詳細はこちら - ソーシャルデザインフォーラム(旧 社会貢献フォーラム)開始

- 次世代教育「火育」開始

2012年
- Daigasグループ従業員による「献血」を本社ガスビルで開始
- 関西から被災地を応援する「被災地復興支援バザー」開始
- NPO法人グリーンズとの協働活動「マイプロSHOWCASE関西編」開始

2013年
- 「都市魅力研究室」を開設
2014年 「大阪ガスグループダイバーシティ
推進方針」制定
新しい価値を生み出せる強靭な組織づくりを通じて企業価値の向上を目指すため「大阪ガスグループダイバーシティ推進方針」を制定。多様な人材が差別されることなく尊重しあい承認され、やりがいが感じられる企業グループを目指す。
2015年 「大阪ガスグループ企業理念」制定
電力・ガスシステム改革など当社グループを取り巻く経営環境が大きく変化するなか、総合エネルギー事業者へと進化を目指すため、グループ経営の基本的価値観として「大阪ガスグループ企業理念」を制定。
2014年
- 次世代教育「考える防災教室」開始

2015年
- マイ大阪ガス社会貢献企画「Social Design+」開始

- 「ダカラコソクリエイト」(従業員が発起人・世話人)開始

- “小さな灯”運動マスコットキャラクター「ほむテン」誕生

2016年
- 熊本地震被災地支援
- ・義援金の募集
- ・現地ボランティアへの参加
2017年
- “小さな灯”運動「演劇ワークショップ」開始
2018年 新グループブランド
「Daigasグループ」の導入
新グループブランド「Daigasグループ」を導入。
「時代を超えて選ばれ続ける革新的エネルギー&サービスカンパニー」を実現していくうえで、グループ社員として胸に刻むべき想いをシンボル化し、社内外に宣言。
コンセプトは「革新を、誠実に」
2018年 大阪府北部地震において
約11万戸のガス供給停止、復旧活動
2018年
- 大阪府北部を震源とする地震、平成30年7月豪雨災害
- ・義援金の募集
- 防災教材『考える防災教室』が「消費者教育教材資料表彰」にて「優秀賞」を受賞
- 食育活動が「食育活動表彰教育関係者・事業者部門」にて「農林水産大臣賞」を受賞
- 骨髄バンクドナー登録の受付開始
2019年
- 「震災の経験を次世代に」実行委員会(産経新聞社、積水ハウス、大阪ガス) による「防災キッズ育成サポートプロジェクト事業」が「第5回ジャパン・レジリエンス・アワード」にて「優秀賞」を受賞
- 「10歳若がえり隊」活動を開始

- 令和元年台風19号被災地支援
- ・現地ボランティアへの参加
2020's
2021年 「Daigasグループ企業行動憲章」
に改定
2006年に制定した「大阪ガスグループCSR憲章」を、グローバルな社会課題対応への企業姿勢表明として、グローバル経営の推進に則した内容とするとともに名称を「Daigasグループ企業行動憲章」に改定。
2021年「Daigasグループ
カーボンニュートラルビジョン」策定
地球温暖化対策への社会的要請の一層の高まりを受け、これまでの天然ガス利用拡大の取り組みに加えて、再生可能エネルギーや水素を利用したメタネーションなどによる都市ガス原料の脱炭素化および再生可能エネルギー導入を軸とした電源の脱炭素化によって、2050年のカーボンニュートラル実現を目指す。
2022年 大阪ガスネットワーク株式会社
事業開始
ガス事業法に基づき、大阪ガスネットワーク(株)を分社化し事業を開始。
ガスの安定供給はもちろん、新しいサービスやソリューションの創造に挑戦することで、社会やお客さまから最も信頼されるライフラインカンパニーを目指す。
2020年
- 公益社団法人日本フィランソロピー協会による「企業フィランソロピー賞『つなぐ灯(ともしび)賞』」を受賞


- 「震災の経験を次世代に」実行委員会(産経新聞社、積水ハウス、大阪ガス) による「防災キッズ育成サポートプロジェクト」が、文部科学省「審査委員会奨励賞」を受賞
2022年
- Daigasグループの地域共創活動の大部分を大阪ガスネットワークに業務移管
2024年 能登半島地震・豪雨復旧支援
2023年
- 従業員による社会貢献活動「ソーシャルデザインDAY」を開始

- U-35を対象にした「Talkin’ About YOUTH」を開始

2024年
- 令和6年能登半島地震、令和6年能登半島豪雨災害
- ・義援金、支援金の拠出
- ・ボランティアバスプログラムへの参加

- 大阪府と「高齢者の健康・生きがい就労等に向けた連携協定」を締結
- 「マイプロジェクト支援」に対する取り組みが、経済産業省「大企業等人材における新規事業創造促進事業」好事例に選出。
- 文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」にて「審査委員会奨励賞」を受賞

- 長年の献血活動推進への協力に対し、大阪府知事より「感謝状」を拝受
2025年
- 「NOBY サッカースクール」開始

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